アメリカのおすすめの酔い止め3選 – 3 Tips to Beat Motion Sickness

実はわたし、乗り物酔いが本当にひどくて、ちょっと車で移動するだけですぐに気持ち悪くなるほど、三半規管が弱いです。

自分で運転する分には大丈夫なんですが、飛行機以外の乗り物はすべて秒で酔います。

国土が広いアメリカ、特に西海岸は車移動が必須で、Uber/Lyftや友だちの運転する車に乗らなければならないこともしばしば。

車の匂いがきつかったり、渋滞で進んだり止まったりを繰り返しているうちに、あっという間に酔ってしまします。

また、アメリカの服用タイプの薬はちょっと強そうで怖かったり、何より飲む錠剤タイプの酔い止めは口が渇くのがしんどい、、

そんな私がこちらで色々試して見つけた、ベスト3をご紹介します!!!

1, Sea Band

なんとこれ、薬じゃないんです!!!

手首につけるリストバンドで、内側についている白い球が、手首から指3本分のところにあるツボを刺激して、酔いをとめるというシステム。

最初は半信半疑でしたが、8時間の長距離ドライブの往復でも、ぜんぜん酔いがやってきませんでした。

船旅の旅行会社の人も、お客様におすすめするほどの優れモノ。

何と言っても薬じゃないので口が渇くこともなく、体に害がないのもいいですよね。

締め付けもそんなに強くなく、超時間装着していても、不快感はありませんでした。

Amazonでたったの6ドルで、何回も洗って使用できます(ゴムが伸びてきちゃったら圧力が弱まるので買い替えの必要あり)。


2, MQ Motion Sickness Patch

こちらは耳の裏に貼るタイプの酔い止め。

皮膚を通して徐々にダイレクトに血管に成分が浸透し、酔いを治めるというシステム。

効果は3日間持続するそうです。

最初は大丈夫かなと思いましたが、上記同様口が渇くこともなく、体には何の異常もなく作用してくれました。

匂いも強くなく、長期間のドライブや船旅をする人にもおすすめです。

ただ私は、山道のうねうねで少し酔ってしまったので、2位とさせていただきました。


3, Motion Ease

こちらも上記同様耳の裏に着けるものなのですが、貼るのではなく塗るタイプになります。

ユーカリの匂いがちょっときついので、酔いやすい身としては気持ちのいい香りなのですが、周りの人たちにも気を配る必要があります。

液体のオイルなので、容量調整がちょっとむずかしいかもしれません。


いかがでしたでしょうか?

服用しないタイプを3選ご紹介させていただきました!

アメリカは保険料や医療費が高い分、自分で健康に気を使わなきゃいけないので、日本では認可されていない薬がたくさんあります。

でも、高いテストをクリアして薬局に売られているので、安心して服用できます。

アメリカに来る際はぜひ、薬局にも足を運んでみてください💊

chieiren

福岡県出身、LA在住。 大学進学とともに上京し、都内のPR会社に4年弱勤めていました。30歳になる前に海外で挑戦したいと思い、2018年末に単身渡米。 LAの商社で働きつつ、前職の経験を生かしてフリーランスで活動しています。 たまにモデルや音楽活動もやってます。

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